ALINCOの開脚トレッチャーで一人でも股関節を柔らかくできる!
「一人だと背中を押してくれたり、脚を抑えてくれる人がいなくてうまく開脚ストレッチができない……」と悩んでいる人も少なくありません。
今回は開脚ストレッチに関する悩みを解決するためにも、便利な開脚グッズであるALINCO(アルインコ)の開脚トレッチャーを紹介していきます。私自身1年以上使用してきていることもあり、非常におすすめなALINCOの開脚トレッチャー。ぜひ参考にしてみてください。
こちらのYoutubeでも視覚的にわかりやすく解説しています。
開脚ストレッチャーとは?
股関節の柔軟性を失うと、さまざまな弊害が身体に起こりえます。そんな弊害を減らすためにはストレッチが欠かせません。
開脚ストレッチャーは、レッグストレッチャーとも呼ばれる開脚を手助けしてくれる道具です。開脚ストレッチャー本体に両足を固定して、足を少しずつ開いていくだけで股関節のストレッチができる便利グッズともいえます。
こつこつ開脚トレッチを重ねれば、180度の開脚も夢でなく、1日1回5分程度で私自身かなり開脚ができるようになってきました! お風呂上がりに開脚ストレッチで健康づくりをしていきましょう。
股関節を柔らかくするメリット
②運動パフォーマンスの向上
③血行がよくなり代謝が向上
④姿勢改善
開脚をする意味が見いだせないと、ストレッチも続けられないかもしれませんね。今から股関節を柔らかくするメリットを解説します。
開脚で股関節が和らなくなることでどんな効果が期待できるのか、確認していきましょう。
①運動におけるケガ・腰痛の予防
股関節が柔らかくなることで体重の負荷を分散し、関節の痛みを予防することが期待できます。また下半身の可動域が広がることで、転倒を防げるといった効果がもたらされるといえます。
日々の動きの中で体重による負荷を受け止めている関節は主に腰や膝です。そのため運動不足の人やデスクワークの時間が長い人が腰や膝に痛みが出やすいのは、負荷が身体の一部にかかりすぎてしまっている状況です。
股関節を柔らかくするとクッション効果が生まれるため、積極的に開脚ストレッチをして腰や膝への負担を減らしていきましょう。
②運動パフォーマンスの向上
股関節が柔らかくなることで、運動パフォーマンスの向上も期待できます。また身体がガチガチに固まってしまっていると、疲れやすく、疲労からの回復も遅くなってしまいますよ。
「普段忙しくて運動をする時間を確保できない……」という人こそ、1日5分程度の開脚ストレッチを習慣化してみてくださいね。
そうすることで疲れにくい身体を作り、いざ運動をしようとしたときには動きの幅が広がります。
③血行がよくなり代謝が向上
股関節は血流やリンパの巡りに大きく影響しています。股関節が硬いと、血行やリンパの巡りが悪くなり、むくみの原因となりやすいです。
また股関節が硬いということは痩せづらい体質と言っても過言ではありません。代謝を上げるためにも股関節を柔らかくしていきましょう。
④姿勢改善
股関節周りの筋力が低下すると、正しい姿勢が保ちづらいといわれています。たとえば、デスクワークをしている人はとくに注意が必要ですね。
股関節周りの筋力が低下することで骨盤がゆがみやすく、そして姿勢が崩れやすくなってしまいます。姿勢が悪くなると腰や首への負担が増し、あらゆるデメリットが身体に生じてきてしまうため、股関節を柔らかくすることはかなり重要なのです。
ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーの使い方
②中央のハンドルを引っ張る
ケガ・腰痛の予防、太りづらい体質作り、姿勢改善などさまざまな効果が期待できる開脚ストレッチ。ここでは私が1年以上愛用しているALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーの使い方を解説していきます。
老若男女問わず簡単に使えるストレッチ器具のため、ぜひ試してみてくださいね。
①開いて正面に座って足首にパッドをセットする
まずALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーを開きます。そして脚を開いて、足首にパッドをセットしましょう。
足と中央のバーの長さは調整可能のため、自分の身体の柔軟性に合わせて調整してくださいね。ボタンを押すと長さ調整ができますよ。
硬い人は短めに、柔らかい人は長めにセットするのがおすすめです。
②中央のハンドルを引っ張る
正しい位置にセットできたら中央のハンドルをゆっくりと引っ張って、ストレッチをします。引っ張れば引っ張るほど、脚が開かれる仕組みです。
自分では無理やり開けないという人も、ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーがあればグイグイ開けます。(無理は禁物ですよ! )
ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーのデメリット
②金属製のためヨガマットがないと床に傷ができる可能性がある
私としてはかなりおすすめの ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャー。とはいえ、少なからずデメリットもあるものです。
基本的にはあまり気にならないALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーのデメリットを念のため紹介していきます。
①引っ張ると先が少し浮く
引っ張って開脚をしたときに、力を込めすぎたり力みすぎてしまうと開脚ストレッチャーの先が少し浮いてしまいます。
慣れたらあまり浮かなくなりますが、少し気になる点ですね。
②金属製のためヨガマットがないと床に傷ができる可能性がある
軽量(2kg程度)とはいえ、金属製の開脚ストレッチャー。あまりガチャガチャと動かすと、床が傷ついてしまう恐れがあります。
ヨガマットや絨毯などを敷いて、使用することがおすすめです。
こちら記事ではどのヨガマットは良いのか解説しています。ヨガマットの購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーのメリット
②長さ調節が道具を使わずに簡単にできる
③折りたたみができてコンパクトにしまえる
④開脚角度のメモリがある
先にALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーのデメリットを伝えましたが、メリットの方が圧倒的に大きいです。
1年以上愛用していることもあって、かなりおすすめ商品といえます。値段も3千円〜4千円程度のため、買わなきゃ損だと思えるほど優秀なグッズ!
①一人でもしっかり開脚ができる
なんといってもこれ。一人でもしっかり開脚ができるところが、ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーのメリットです。
自分を追い込もうと思えば、グイグイ限界まで脚を強制的に開くことができます。もちろん無理は禁物ですが、自分一人だけではできないところまで開脚ができるのはかなり気持ち良いですよ。
②長さ調節が道具を使わずに簡単にできる
長さ調整をするのにプラスドライバーなどを使わなければいけないとなると、その面倒くささから結局使わなくなってしまうということにつながりかねません。
しかしALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーであれば、道具を使わずに指一本で簡単に長さ調整が可能です。
自分に合った長さに即座に調整できるため、家族がいるなど複数人で使いたい人にもおすすめできます。
③折りたたみができてコンパクトにしまえる
パッと見ると長さもあって収納が邪魔そうだと感じる人もいるかもしれませんね。しかし、開脚ストレッチャーを閉じて、壁に立てかけておけば無駄なスペースは一切取りません。
私は寝室の隅に立てかけてあり、置いてあるのを忘れるほどすっぽりと収納できています。畳んで立てかけるだけのため、毎日の出し入れも楽々で継続することが可能ですよ。
④開脚角度のメモリがある
自分の脚が何度開いたのか、その角度がわかるとモチベーションが上がるものです。ALINCO(アルインコ) 開脚ストレッチャーは、先端に角度が記載されているため、開脚の角度がわかる優れもの。
私だけかもしれませんが、物事を続けるにあたって数字ってめっちゃ大切だと感じています。たとえば、ランニングでも何kg走ったとか筋トレでも何kg持てたとか数字がわかることで継続することができます。
開脚角度のメモリでモチベーションアップが期待できますよ。
ALINCOの開脚トレッチャーを使ってメリットを享受しよう
今回は私が1年以上愛用しているALINCOの開脚トレッチャーを紹介していきました。股関節を柔らかくして、腰痛や姿勢の改善、痩せやすい体質づくりをしていきましょう。
本当に買って損はない開脚グッズです。自分一人ではできない開脚をぜひ試してみてくださいね。