代表的な離党は石垣島と宮古島。
今回はそんな2つの人気の離島に加えて西表島の3離島を比較し、それぞれの魅力をお伝えします。
沖縄の離島に行きたいけど全然わからない!おおまかに離島の特徴が知りたい!
- 石垣島、西表島、宮古島でどこにいこうか迷っている
- 直行便や経由便、フェリーなどアクセス方法は?
- 各離島の特徴は何?
石垣島、西表島、宮古島の特徴は?
まず石垣島と西表島、宮古島の違いについてざっくり比較解説していきます。
石垣島、西表島、宮古島の共通点
・カヤックでマングローブなどの観光は3離島ともにある
石垣島
・アクセスは関東からこの直行便を使う場合と、那覇から飛行機で石垣島へ行く方法がある
・沖縄本島から南東へ約400キロ、飛行機で約1時間
※現在2021年6月28日時点Googleフライトの価格。(7月の航空料金)
・直行便の料金は往復22,200円~!
・店も多く買い物は便利
・ホテル以外で食事の選択肢が多い
・パラセーリングなどの海のアクティビティ娯楽が整っている=レジャーとして整っている(水牛もいる)
・リゾートホテルに滞在してビーチでパラセールなどのマリンスポーツを楽しめる
・パラグライダーやビーチで乗馬も可能
・石垣島をメインにして日帰りで西表島へ行ってツアー参加も可能
・竹富島など離島へのアクセス拠点としても便利
西表島
・アクセスは石垣島から船で行く方法がある。
・石垣島から最短35分
・店は少なく買い物は不便
・約90%が亜熱帯のジャングル
・海というより内陸も含め全体的な自然
・カヤックツアーは川と海のどちらも楽しめる
・トレッキングして滝を見に行くことができる
・イリオモテヤマネコに会えるかもしれないナイトツアー
宮古島
・アクセスは「羽田空港からの直行便」と「那覇空港からの飛行機」
※現在2021年6月28日時点Googleフライトの価格。(7月の航空料金)
・直行便の料金は往復32,500円~!
・魚がいない海でシュノーケリング
・「東洋一美しいビーチ」と評されることもある「与那覇前浜(よなはまえはま)」
・日本最大のサンゴ礁・八重干瀬(やびじ)が広がり、宮古島の面積の3分の1ほどの面積
・リゾートホテルに滞在してビーチでパラセールなどのマリンスポーツを楽しめる
・ビーチシュノーケルが楽しめる
・沖縄本島北部の「やんばる」や西表島のような原生林はほとんどない
・島の多くは琉球石灰岩の平坦な台地になっている
・沖縄の大きな島の中では唯一、川がない
・宮古島にはハブが生息していない
アクセス料金比較
ざっくり、交通手段。
※現在2021年6月28日時点での料金です。
7月の航空料金を見ています。
・那覇空港からの路線は3社が運航中!約60分で石垣空港へ!
・直行便の料金は往復22,200円~!羽田発は約170分、成田発は約220分です!
・石垣島から船で最短35分!飛行機はなし!
・料金は往復3,500円~!
・那覇からは飛行機で約50分!1時間に1便(以上)と、便数も豊富!
・羽田から早朝(JAL)と昼(ANA)に出発する直行便も便利!片道は約170分です!
・直行便の料金は往復36,600円~!
以下の料金比較はハイシーズンの場合です。目安としてお役立てください。
(※現在2021年6月28日時点GoogleフライトとExpediaでの価格)
東京から石垣島への直行便
※現在2021年6月28日時点Googleフライトの価格です。
7月の航空料金を見ています。
・直行便の料金は往復22,200円~!
東京から宮古島への直行便
※現在2021年6月28日時点Googleフライトの価格です。
7月の航空料金を見ています。
・直行便の料金は往復32,500円~!
東京から沖縄への航空料金
東京から沖縄へ飛行機で行く場合。
以下、7月22日~25日で飛行機料金を見ていきます!
片道18,347円~・2時間35分
往復最安値が38,120円~です。
- 行き・沖縄に昼到着の便だと約2万9千円
- 帰り・沖縄を夜出発の便だと約4万5千円
沖縄本島から石垣島への航空料金
沖縄から石垣島へ飛行機で行く場合(那覇空港→石垣空港)
JAL・ANA・ソラシドエアの3択です。
往復18,240円~・片道約2時間
沖縄本島から宮古島への航空料金
沖縄から宮古島へ飛行機で行く場合(那覇空港→宮古空港)
往復21,240円~・片道約2時間
石垣島から西表島までの行きかた
所要時間
石垣島から八重山諸島の各離島への船便が就航している「ユーグレナ離島ターミナル」から、高速船もしくはフェリーで移動します。
注意しなければならないのは、ユーグレナ石垣島離島ターミナルから西表島にアクセスする航路は「大原港」と「上原港」の2つがあることです。
高速船35分、カーフェリー45分
高速船40分、カーフェリー55分
フェリー料金表
大原港行きフェリー料金表
上原港行きフェリー料金表
画像引用:たびらい公式サイトより
石垣島と宮古島の比較
宮古島の方が海が綺麗
石垣島と比較しても都会でない分、海は汚れておらず目を奪われるほどの美しい海水だといわれています。
この海を見るためにやってくる人もいるといっても過言ではありません。
また宮古島は魚がいない海でシュノーケリングができます。
石垣島では若干海の綺麗さは劣るものの魚やサンゴもたくさんいるので、シュノーケリングも楽しめます。
石垣島の方が観光地がある
石垣島はリゾートとして発展しているのがおすすめポイント!
一方、宮古島ではよくいえば海がおすすめポイントです。
むしろ、それ以外は何もない田舎という言葉がぴったりの、あまり目立った観光地がないというのが実情です。
離島めぐりが船かレンタカーか
石垣島には宮古島と異なり離島巡りは船で移動するしかないのです。
しかし一方で、石垣島は移動せずに楽しむ観光場所が多いです。
宮古島のそばにある1番大きな離島、下地島。
神秘的な空間の離島、こちらもレンタカーで行くことが可能です。
下地島の観光スポット
- 中の島ビーチ
- 帯岩と呼ばれる、下地島巨岩
- ダイビングポイントとして有名な通り池
- 空港の滑走路の端「17エンド」
どんなアクティビティがある?
石垣島ではマングローブツアーがおすすめ。
宮良川は亜熱帯の動植物を観察したり、洞窟を探検したりと、新鮮な空気を吸いながらリフレッシュできる人気のスポットです。
宮古島での海の魅力を体感するなら、ダイビングがおすすめです。
おすすめビーチは?
石垣島ではフサキビーチ!
綺麗に整備された白砂のビーチが広がり、パラソルとチェアをレンタルできるのでのんびり寛げます。
宮古島でも最も美しいビーチとして知られる与那覇前浜ビーチ!
宮古島の人からは「マイパマビーチ」という愛称で親しまれています。
まとめ
- マリンスポーツ以外にも、ショッピングや観光も楽しみたい人
- 魚がいる海でシュノーケリングがしたい人
- 船で離島めぐりをしたい人
- リゾートを味わいたい人
- 熱帯雨林など自然も感じたい人
- オンシーズンにマリンスポーツを存分に楽しみたい人
- より綺麗な海に行きたい人
- レンタカーで離島めぐりをしたい人
- とにかく海!海!海を感じたい人
石垣島、西表島、宮古島で比較を始めましたが、石垣島から西表島にはいけるため、石垣島VS宮古島ですね。
それぞれ離島には特徴があり、あなたの目的に合った場所で楽しめれば幸いです。
私は今回、石垣島に行くことにしました!
それじゃ、またね!